クリエCが歌うCHUDOKUについて

 

彼らにとっても我々にとっても"最高の夏の思い出"になった2020年8月14日。今回はそのクリエシ〜サマーパラダイスで披露された、CHUDOKUについて語らせてください。

 

公演前日にアップされたアイランドTVにより、事前に歌うことを告知されていたこの曲。もうセトリ入りしている時点で既に視聴後の自分が「ヤバい…(失われた語彙力)」となることは確定しているのですが、それが横原さんによる歌割・振付ときたもんだからもう、期待しかないわけで。以前からクリエシに歌ってほしい、と大河ちゃんのお友だちと歌割・衣装を考えていた程に好きな曲を、まさか本当に彼らが歌うことになるなんて。先輩のお名前も借りつつ彼ら自身ハードル上げ上げ↑↑な状態で告知されたこの曲。誰がどのパートになるのか、どんな演出衣装での披露となるのか、想像は膨らむばかりで公演前夜はドキドキワクワクソワソワでほとんど眠れませんでした。


このブログにたどり着いた方はもちろんどんな曲なのかご存知だとは思いますが、念のため本日のテーマであるCHUDOKUについて説明しておきますと、この曲はタイトルにもあるように「僕は君のCHUDOKU」というワードが頻繁にでてきます。まあそのワードからも分かるように、歌われる内容は120%【僕→→→→→→→君】の構図になっており、そこに"君"の感情は一切描かれていません。そう、僕が君にゾッコン(言い方が古い)になっている状況を僕の目線から歌っている曲なんです。「アイドルである彼らが一人の女性に夢中になってしまっている、それも"中毒"と言ってしまう程に。」歌詞だけ見ても用意された舞台は既に最高なのに、思わずうっとりしてしまうようなsexyな雰囲気の曲調が畳みかけてくるので、この曲の事嫌いなオタクいる???いないよね?????ってな感じの曲。

 

ちなみに「中毒」とは、

置かれた状況になれて特に変わったことだとは感じなくなること。また、あるものへの依存が強く、ちょっとでも不足すると非常に強い飢餓感をもつこと。(引用:goo国語辞典 - https://dictionary.goo.ne.jp/word/中毒/)


という意味なんですって、奥さん。「ちょっとでも不足すると非常に強い飢餓感をもつ」っておいおいなんだそれ。つまりは君がいないと僕はダメになってしまうってことですか。それ故に、僕は君を強く求めちゃうってことですか。自担に依存、されてぇな、、、(遠い目)

 

 

 

 

 

 


はい、ということで!(cv.もといくん)長い長い前置きを終えて、やっとここからが本題です。横原さんチョイスの歌割と共に一人ずつピックアップして感想を綴っているので、お好きな順番でどうぞッ!!!(はてブ初心者でリンクとか貼れなかったのでメンカラを元にスクロールで飛んでください、、、)

 

 

【影山拓也】

・明日は休みじゃないけど、2時まで一緒にいてよ

・部屋の電気を消して見ない?なんて言っちゃって Yeah


大きなワンコみたいな影山くんが手をスリスリしながら「2時まで一緒にいてほしい」とお願いしてくるこの場面、お願いしている立場なのにもかかわらず彼の表情を見ると"勝利"を確信しているような、どこか自信ありげな顔をしているんですよね。まるで相手が断らない事を分かっていてお願いしているようなその表情、同じように「僕は君のCHUDOKU」もハマっているのは影山くんの方だというのに、自信ありげな顔をしてくる。この一曲を観ただけでも、やはり影山拓也という男は強いなと改めて感じました。最後まで自信ありげな雰囲気で通すのかと思っていたのですが、後列からよこあらを掻き分け勢いよく電気を消しにくる場面、話を持ちかけた勢いとは裏腹に「なんて言っちゃってYeah」で最後照れ臭そうに目線を外すその仕草なんですか?????急に年下らしい可愛さ出してくるのズルいね???????はぁ〜〜〜非常に良いギャップを持っている。最後影山くんに消灯されるのもいいよね、あんな照れ臭そうな顔しといてやる時はやるオトコ。強さと無邪気さを兼ね備えている影山くん。オネエサンはむしろ君にハマりたい。

 

 

【佐藤新】

・そっと電気を消す

・部屋の電気を消して見ない?なんて言っちゃって Yeah

・目を合わせてすぐそらす。そしてまたあわす。

・酔ったふりでGood girl 僕は君のCHUDOKU


この曲中の新ちゃんは一貫して力強い眼差しで電気を消してくるんですよね。でもそれは意志の強さというよりも、いま自分が置かれている状況(あくまでもサマパラではなくストーリー内の状況)に緊張しているが故に自然と出てきた力強さに感じられて、それはきっと"これから何が起こるのか"に対する緊張感なんですよね。まあでも部屋暗くして何する気なんだ新ちゃん?????緊張しちゃうほどの事ってなにかな????、悪い様にはしないからオネエサンに話してみな?????(煽り方がヤクザ)ド初っ端の「僕は君のCHUDOKU」を歌い終わった後、新ちゃんがニコッてしてくれたのを見て「はぁ〜どんな曲でも可愛いわね、アナタって人は(ニコニコ)」って油断してたんだけど、「酔ったふりで〜僕は君のCHUDOKU」では男らしいキリッとした表情に変わってるからもうビックリですよこちらは。この短時間で何があった?!もしかして原因は「。」「、」「。」「、」の影山くんだったりします…?!?!か、かげあら…ヒッ……!でもやっぱり、まだsexyな曲には照れがあるのか、何度も何度もヘッドマイク触っちゃうところがまたカワイイ。君はずっとそのままでいてくれ。

 

 

【鈴木大河】

・酔ったふりでGood girl 僕は君のCHUDOKU

・「これって何つけてるの?」


ねぇ、大河ちゃんってめちゃくちゃエロくない?????あの隠しきれないオス感なんなん?????は???????正直こんなに表情作るの上手い人だと思っていなくて(失礼)、ブログ書こ〜って思って改めてちゃんと見たら、微かに残っていたらしいわたしの乙女心ガッツリ掴まれて思わずドキドキしちゃったよッ///もう〜〜〜大河ちゃんの節目がちな顔ヤバいって予め教えといてよ〜〜〜〜わたしの中の何かが弾けちゃうところだったよ〜〜〜〜〜「酔ったふりで〜」の仕草表情歌声どれをとってもエロくて何回もおかわりしちゃったのはここだけの秘密!因みに特に夜公演が煽られてる気分になってオススメだよ!(?)あと狙っているのか生まれ持ったものなのかは分からないが、カメラの映り方が上手い。どの角度からどう映されているのか、それが視聴者からどう見えているのか、綺麗な映り方を心得ている様に見えるけどその技どこで身につけたの?天性??いやでも、そう思ってしまうような演出を横原さんがしているのだとしたら、横原さん相当大河ちゃんのこと見てるね?「(香水)これって何つけてるの?」って聞かれたのでバカデカい声で「ウードベルガモット〜!!!!!」って言いそうになったけどそれはアンタの話や。夜公演の「これって何つけてるの」は死人が出るレベルで天才でしたね、改めて大河ちゃんご馳走様でしたッ♩

 

 

【椿泰我】

・リモコン。あげたボリューム。海外ドラマ。ぶっちゃけ最初っから見てねぇ スマホの電源切ってる君も もしかしてその気なの?

・そっと電気を消す


椿くんのこなれ感スゴイ、スゴすぎる。7人の中で一番この曲をモノにしている。特に夜公演のラップ、ラストに"あっかんべー"ってそんなお茶目なアレンジできちゃうのもきっと椿くんだったから。でもきっと実際はそんな余裕ないんだろうな、とか思ってしまうところも含めてまるっと愛しい存在。あと、リモコンの後に入る「ハハッ」がめちゃくちゃに良い味だしてますよね。この乾いた笑い声が入ることで、椿くんが描いているシーンの緊張感が伝わってくるしなんだか思わず応援したくなっちゃったよ。椿くんは毎度丁寧に電気を消してくれるので、その優しい声と仕草に安心してしまいそうになるけどみんな気をつけて!男はオオカミだからね!!なんせこの方みなとくん襲ってるところを画面越しのわたしたちに見せつけてくるタイプだからね!!!キケン!!!!!この公演では昼夜合わせて計6回の椿くんによる「僕は君のCHUDOKU」が見られるんだけど、昼公演では"君にクラクラしている側"だった椿くんが、夜公演では君を手のひらで踊らせていて"操る側"に変わっていたのも、ストーリー性があって良かったな〜椿くんの演出する曲もっともっと見てみたいな〜〜

 

 

【松井奏】

・Call,Call,Call,Call あなたを呼ぶ。

・そんな目で見ないでよ。笑 永遠みたいでしょ?

・部屋の電気を消して見ない?なんて言っちゃって Yeah


CHUDOKUの前にこの日のみなとくん、ビジュアルが良すぎやすぎませんか!?お顔が良いのは当たり前として、若さ際立つ髪色と襟足!!!めちゃくちゃに好きな十代のオトコ!!!あぁヒモにしたい!!!!!(感想が最低)帰ってきたらみなとくんが「ご飯まだ〜」って言う世界どこ!!!!!!!まあ、そんなみなとくんが呼び出してるんだもん、わたしが君なら秒で行く。むしろ寝ずに待機。でもきっとCHUDOKUの世界に住むみなとくんには呼べば直ぐに来るオンナなんて星の数程いるんでしょうね、、、(沢)カメラには映っていなかったけど「永遠みたいでしょ」って言うみなとくんはきっと切ない顔してるんですよね、わたしならそんな顔させないのに!(?)途中見ちゃいけない顔してるみなとくん最高にえっろい。「えッ///ちょッ/////これ見てていいの…?!」って思わず目を背けてしまうくらいにえっっっろい。真っ白で綺麗な首のラインに気怠そうな顔、特に夜公演の椿くんに無抵抗なみなとくん、吐息含め色っぽすぎる。本当に末恐ろしい十代だよ、彼は。

 

 

【基俊介】

・飲み足りないぜ こんなくらいじゃ ヤなことだらけの週初めなら

・酔ったふりでGood girl 僕は君のCHUDOKU

・「ねぇ、君の香水のにおい」

 

まず最初に"「飲み足りないぜ こんなくらいじゃ」と、もといくんが言っている"という既成事実を作ってくれた横原さんには感謝しかありません。この場を借りて御礼申し上げます、残暑見舞い贈らせてください。可愛い顔してグイグイ飲んじゃうもといくんと、そう言っておいてカシオレ半分で真っ赤になっちゃうもといくん。あぁーーーーーどっちに転んでもいい、わたしが受け止める。もといくんに降りかかる「ヤなこと」全部取り除いてあげたいし、諸悪の根源は文字通り根こそぎ排除するから任せて!!!……だいぶ話がズレてきたので元に戻します、すみません。このフレーズ、昼公演ではカメラアピールに使っていたけど夜公演では怪訝そうな表情に変わっていたのが非常に良かった。画面越しでもCHUDOKUの世界にスッと入り込めたのは、そのせいなのかもしれない。あらたいにも当てられている「酔ったふりで〜」の歌詞、二人の場合は"君"が酔ったふりをしていて、それを見て愛おしいとかなんとか思っていてほしいけど、もといくんの場合は"僕"が酔ったふりをする側であってほしい。酔ったふりをして君に甘えてみるもといくん、絶対の絶対にあざと可愛いメーター振り切れちゃうし田中みな実さんといい勝負できそう、いや、できてた。(できてた?)そもそも、酔ったふりするようなオンナを嫌いそうなもといくんの前でそんな演技をしようもんなら、100%見破られて「本当は酔ってないんでしょ?」って真顔で言われるよ?怖いよ??ここの振り付け、腰の落とし方が好きで何回も見ちゃうんだけどその後の「僕は君のCHUDOKU」一人だけカカト クイッて内側に入れてるんですよ。そうやって音を取りにいくところ!!!!!好きです!!!!!続く「ねぇ、君の香水のにおい」についてですが、まず前提としてあの振り付けを「香水の香りを口実に君を僕の元に引き寄せている場面」だとわたしは解釈しています。昼公演では力強く君を引き寄せた後、初めて自分の側で嗅ぐことができた香りを強く噛み締めるような仕草をしているのに対し、夜公演になると優しく君を引き寄せた後、「そう、この香り」と言わんばかりの表情で嗅ぎ慣れた香りを堪能するような、余裕のある表情に変わっているんですよね。「僕は君のCHUDOKU」も同様に、昼公演では嬉しそうに香りを嗅いでいたもといくんが、夜公演ではなんだか自信に満ち溢れた表情に変わっている!!!!!そうか、昼公演を終えてきっと君は僕のモノになったのか、、昼夜で時間の経過を感じさせるもといくん、、、はぁ〜〜〜〜〜一緒に時刻みてぇ〜〜〜〜〜〜〜

 


【横原悠毅】

・乗り過ごしたフリしてよ。「もう終電ないぜ」

・そっと電気を消す

・何も言わず、触れる手と手。目を閉じる。


この曲での横原くん終始攻めたようなズルい顔をしてるのに内心では「乗り過ごしたフリをしてほしい」って願っているところがなんだか彼らしいし、その歌詞を自分であてがってるっていうのもまた自分のキャラクターをよく分かっていると思う。電気を消す顔もその仕草も私たちが受け取ることができる"見えている"姿はどことなく強気なのですが、身体の内側から出る声に優しさが隠し切れていなくて、そのギャップにクラクラしてしまったのはわたしだけではないはず。あと忘れちゃいけないのが横原さんのフェイクですよね〜!!!声が伸び〜る伸び〜〜るストップ!(これが分かる人は同年代だネ)って感じで聞いていて気持ち良いくらいに伸びていく。そしてグループとして見たときにこれだけ歌える人がいるのはめちゃくちゃ心強い。昼公演の振りではギュッと目を閉じていた横原くん、夜公演では君を目の前にして自ら視界を遮ってしまうことが惜しくなったのか、閉じなかった。むしろ愛おしそうに君を見つめていた。CHUDOKUの中で横原くんが思い描いている君は、きっと大切にされるんだろうなあ。

 

 

 

 

 

 


はぁ〜〜〜クリエCのCHUDOKU、実に良かった、最高だった。確実にこの3分で女性ホルモンがドバドバ放出されましたね。いまの彼らが出せる色気を存分に感じられたこの曲、配信とは違うアングルでも堪能したいのでちょっくら少クラさんに要望出してきますわ_φ(・_・


あれ、なんだか視界がセピア色になってきましたね〜セピア色に包まれたということは、そろそろこのブログも終わるということで、、、みなさん、ここまでお付き合いいただき誠にありがとうございました。ほな!